追突事故。
早朝から大阪と京都を行ったり来たりしてハードな1日。
夕方、自家用車で所属団体の役員会に向かう途中、追突事故に遭いました。
渋滞の車列に連なっていて、停止状態。
たまたま交差点の信号手前、停止線あたりにいたところで、前が空いたのか列の前車が発進しました。
直進方向の信号は赤信号のまま。その車は信号無視して直進したのです。
私は停止線手前で停止していたので、当然のごとく信号が変わるのを待つその一瞬、
後ろから4tくらいのトラックがドン!と。
私の前の車が動いたので釣られて動いたみたいです。
停止状態から数メートルの車間距離での追突なので、たいした衝撃でもなく双方ケガもなし。
私の車はドイツ車のステーションワゴンで、頑丈なのかバンパー塗装に傷がついた程度。
追突したトラックのほうはバンパーが少し押し込まれて変形していましたが。
警察に連絡して来てもらうまでの間、連絡先の交換など少しお話ししてみると、
相手は20代の若い職人さん。現場から会社に戻る途中のようでした。
珍しい苗字だったのでどこの出身?と尋ねると、奄美大島とのこと。関西では奄美大島出身の方、よく出会います。
その彼も、出身地を離れて、慣れない地で仕事頑張ってきたんだろうな。そう思うと「がんばれよ」という気持ちが湧いてきました。
後輩の職人を同乗させておられたのでバツが悪い思いをしているだろうと、その後も丁寧に実況見分に対応し、状況に理解を示してあとは保険会社との連絡になると思いますから、と受理番号が出たらその場を離脱。
しかし予定の役員会には大幅に遅刻し、到着したらすぐに会議は終了。
わずか20分程度の会議参加のために、往復2時間以上かけてしまいました。
年齢と共にかなり安全運転になってきましたが、もらい事故は避けられませんね。
今の車には4年ほど乗っていますが、ボディの左側には何カ所か小さな傷やくぼみが。
全部、どこかで誰かにつけられたもの。
一つ一つは、その都度わざわざ修理するまでもないかなという程度の小さなものですが、さすがに自分でつけたものではない傷が何カ所かあると、相当気になります。
来年夏の車検までに乗り換える予定なので、わざわざ今修理するのもな・・・と迷いながら、とりあえず保険会社の担当から連絡があったら修理見積してもらうかな。
今でもピカピカに洗車した時はとてもきれいな車なので、乗り換えるのも惜しい愛着のある車。
燃費と安全装備を考えて乗り換えようと思っているのだけど、ギリギリまで迷うだろうなあ。
それにしても、早朝から移動が重なり、気苦労も多く、大変な1日でした。
ケガがなくてよかった。